おしらせ

歯ブラシの種類とブラッシング法

歯垢は、お口の2大疾患である虫歯や歯周病の主な原因となります。
プラークをコントロールするためには、しっかりとしたブラッシングを行うことが大切です。

ブラッシングの目的
ブラッシングの目的は、中学生まではむし歯予防、30歳までは健康な歯と歯ぐきの維持、30歳以上は歯周病の予防です。

歯ブラシの種類

「乳幼児用歯ブラシ」、「子供用歯ブラシ」、「中高生用歯ブラシ」、「大人用歯ブラシ」、「電動歯ブラシ」、「介護用歯ブラシ」などがあります。

歯ブラシは「ヘッド」「ネック」「ハンドル」に分かれており、「ヘッド」部分には毛の長さや硬さなど様々な種類があります。

また、ヘッドのサイズにも2種類あります。「ふつうサイズ」と 「コンパクトサイズ」です。歯並びが悪い人や、ヘッドが大きくて奥歯に入らない人は、コンパクトサイズを選びましょう。

素早く磨きたいなら、電動歯ブラシがおすすめ

素早く磨きたい人は、電動歯ブラシがおすすめです。電動歯ブラシは、数秒でたくさんの振動を与えるので、効率よく素早く汚れを落とすことができます。

また、毛の硬さには「普通」「やわかめ」「かため」の3種類があります。

ブラッシング方式

スクラッビング法
スクラッビング法とは、歯に毛先を直角に当て、小刻みに振動させる方法です。
ポイントは、直角に小刻みに磨くことです。

歯の健康のためには歯ブラシとブラッシングが重要なので、自分の口に合った歯ブラシを使いましょう。

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