おしらせ

磨きにくい奥歯は大事な歯

奥歯は大切な役割があるにも関わらず最も寿命が短いといわれています。

奥歯の役割

奥歯はものをかむのに特に重要な歯。奥歯を1本失うと噛む力は30％～40％も低下してしまい食べ物をうまく咀嚼できず、消化器官に負担がかかり栄養の吸収が悪くなるという悪循環が生まれます。
また、奥歯を失うと「ラ行」の発音が悪くなったり、失った奥歯をそのままにしておくと、噛み合わせが狂い、やがて歯並びや顔の輪郭も変わって表情が老けてみえたります。

重たいものを持つ時やスポーツをする時、奥歯でしっかりと食いしばることで、瞬発力が生まれます。しかし、食いしばれないと十分な力が発揮しないことが知られています。
また、奥歯がないと記憶にも影響が出る可能性を示している研究もあります。

このように大事な奥歯、健康で快適な暮らしを送るためにも歯を守る正しいケアが大切です。

奥歯を磨くのに最適　タフトブラシ

タフトブラシとは、毛束が１つの小さな歯ブラシです。
普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に敵しおり、歯ブラシで磨いたあと、タフトブラシでの清掃を追加することで磨き残しを減らし効率よく清掃することができます。

奥歯の奥のほか、前歯の裏や歯並びが悪いところなどにも適しています。

普通の歯ブラシに加えて、タフトブラシなども使い、奥歯のケアを上手に行いましょう。

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