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【歯科も対象!】居宅療養管理指導とは?メリットと利用方法をわかりやすく解説

近年、高齢化社会の進展や医療・介護体制の改革に伴い、歯科医師にも在宅医療への関わりが求められています。その中で、重要な役割を果たすのが「居宅療養管理指導」です。
当院でも、実施しております。

居宅療養管理指導とは?

居宅療養管理指導は、要支援・要介護状態となった通院困難な方に対し、医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職が、居宅を訪問して行う療養上の管理及び指導です。

以下の様な理由で設けられました。

・高齢化社会の進展や医療・介護体制の改革により、在宅医療のニーズが高まっている
・通院困難な患者さんにとって、訪問診療は負担軽減につながる

居宅療養管理指導の利用方法

要介護(1~5)と認定された方で、自宅にお住まいの方、グループホーム、老人ホーム等の施設にお住まいの方が、ご利用いただけます。
要支援(1~2)の方は介護予防居宅療養管理指導となります。

直接当院へ、または担当のケアマネジャーを通して当院までお申し込みください。

居宅療養管理指導の内容

口腔内の清掃、有床義歯の清掃、清掃に関する指導、健康状態の管理など。
居宅療養管理指導を受ける事で、QOL※向上につながります。

※Quality of Life の頭文字から作られた言葉で、日本語では「人生の質」とか「生活の質」と呼ばれます。

居宅療養管理指導については居宅療養管理指導のページもご覧ください。
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